今回のテーマは、投資用のマンションについてです。今までは預貯金、国債等のいわゆる金融商品について説明してきました。今回は投資用のワンルームマンションについての説明です。ワンルームマンションが何故金融商品と並列して記載されるのか不思議に思われる方もいることと思いますが、今、結構な人数の方が投資用としてワンルームマンションを購入しています。ちょっと待てよ、ワンルームマンションとて、そんなに安くはない、それが何故金融商品のような格付けになるかは以下、説明いたします。
今まで、預貯金や国債等について説明しましたが、定期預金で利息0.03%、国債でも5年もので0.3%です。国債など確実性はありますが、やはり数字だけみますと何か、物足りなさを感じるのではないかと思います。
そこで、投資用のワンルームマンションが浮上してくるわけですが、このメリットは将来投資ということです。今の若い方の年金受給開始は65歳です。先日68歳か70歳まで将来的には引き上げるなどという意見すらでました。また、財源からみても、将来的には、受給額の減額も必至と言われております。そこで、若いうちにローンを組んでワンルームマンションを購入します。当然ローンには抵抗ありますよね。現在のシステムとしては、投資用マンション専門の会社がありまして、そのような会社から将来性のある物件を購入します。ローンの返済は家賃から充当しますので、自己負担の返済は家賃分を引いたものとなりますので、思ったほどの金額にはなりません。そこで気になるのが、部屋が空室になった場合には、家賃がはいらないのではないかと懸念されます。しかし、今は、家賃保障(会社によっては違う名称もある)という制度がありまして、空室になっても家賃分はマンションの管理会社(不動産会社がメインですが)が充当してくれる制度が大半です。
そして、メリットとしてはローンを組むと税金の控除が得られることです。結婚されて子供もいる方は万一のことを考えますね。そのような万一の場合に備え、生命保険に同時に入ります。万一の場合には、この保険から充当されるので、残された家族にローン返済の心配はありません。何年のローンを組むかは、ご自分の懐ぐあいに合わせるとよろしいでしょう。この制度を利用してローンが完済されたときには、家賃はすべて、あなたのものになります。ローンを組みますから、その効果がでるのは相当先になりますが、公的年金が先行き不明なだけに、この投資用のワンルームマンションは、いわば自己年金とでもいうべき性格のものですね。
東京都内ですと、都心3区(千代田、中央、港)の物件が一番人気のようですが、都心3区は中々見つからないようですね。やはり23区内は一定の人気があるようですね。将来のための選択肢の一つとして検討する余地はあると思いますよ。
ただ、扱う会社はやはり大手で保有個数も多い、確実な会社が管理する物件にしたほうが賢明でしょうね。