リスクの少ない国債・地方債で貯めましょう

今回のテーマは国債と地方債についてです。国債、地方債とも、予算編成時に、税収が足りないときに、国及び都道府県等の地方公共団体が、国民からお金を借りて、一定の利子をつけて返すというものです。母体が、国や地方公共団体ですから、リスクの面からみると大変に低いものですね。お金を貸す側はいい面もありますが、国債は年々ふえて国としては借金がふえているという、課題はありますね。金融商品という側面から見ると、まあ、安心な商品といえるでしょうね。以下国債と地方債の概要につきまして説明いたします。
国債とは国の発行する債券になります。国債の発行は、法律で定められた根拠に基づいて行われます、大別すると普通国債と財政投融資特別国債(財投債)の二つになります。ちょっと難しい話になりますがおつきあいを。普通国債には新規財源債と借換債の二つがあります。また、新規財源債は発行の根拠の違いによりまして建設国債と特例国債(赤字国債)に区分されます。財投債は国がその信用に基づいて発行するものです。まあ、難しい話は、これぐらいにしておきましょう。
続いて地方債です。地方債は、普通地方公共団体が発行するもので、簡単にいうと国債の地方版といったものですかね。こちらも法的な根拠に基づいています。地方債は地方自治法に基づき地方財政法で細部が定められています。
地方債の発行の目的としては、交通事業、ガス事業、水道事業に要する経費の財源とする場合、学校その他の文教施設、保育所その他の厚生施設、消防施設、道路、河川、港湾その他の土木施設等の公共施設又は公用施設の建設事業費など、地方に住んでいる方々の生活に必要なものに充てる場合に発行できます。
以上国債、地方債の目的等について説明しましたが、どれくらいの見返りがあるかが関心事ですよね。国債については、一例ですが、5年固定で0.3%です。地方債ですと、色々ですが、1.5%前後のものもありますね。国債、地方債ともにリスクは少ない商品であることには間違いないですね。

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